from りょう

雨の季節になりましたね。
雨と言いますとどこかしら哀しい印象を持ちます。
涙雨ともいいますが、今日もどこかで誰かが泣いている気がするのです。
その声が聴こえたならばそっと寄り添うことも出来るのに、雨音に掻き消されて全ては煙に巻かれてしまう。
そんな雨上がりの午後には、
木の葉から伝い落ちる雫が、まるで残滓だとでもいうかのようにきらきらしていました。
哀しい、けれども美しい。
雑踏に紛れて見えなくとも、そうやってこれからもこの世界は回っていくのでしょう。

なので私は今日も笑っているのです。
誰かの心にそっと寄り添えるように、力添えができるように。

なーんてな!
ちょっといいこと言ってみたいじゃない、梅雨だもの。人間だもの。りょう(ここまででワンセンテンス
6月かぁー6月ですね!
梅雨?上記すべてぶち壊すけど関係ないわよ。
雨も夏も秋も関係ないのよ。
魔王を倒すのよ。
そんなかんじで今日も元気に笑顔で魔王討伐だぜー!!